第八章 #2

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第八章 #2

目の前では相変わらず角谷さんが黒木くんとじゃれ合っている。 「黒木~、お酌しなさいよ~。」 「やっ……、その辺にしといた方が……」 「ああんっ !?」 「はい……」 あの至近距離であの脅し顔…… 夢に出てきそうな位恐ろしい……
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