リーマン神の祝福を受ける

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神殿は何と上の階に… 召還の魔方陣は神殿の地下にあった まぁ、異世界人をすぐに神の祝福を受けさなければならないので当然だな 神殿の祈りの間という場所に案内され、すぐさま俺と航は神の祝福を受ける 俺は勿論ノーパンク自転車と一緒にだ イチ「盗まれるかもしれないからな」ジトー エド・チャ「「盗みません!!」」 航「異世界の物は珍しいからね」ジトー エド・チャ「「だから盗みません!!」」 まだまだ信用出来ないので仕方ないだろ 寝ている勇者は後で(笑) エド「ではお二人はそこの水晶を触って下さい」 言われる通りに水晶に触る俺と航…すると ピカッー!! 凄い光が俺達を包んだ イチ・航「「うわぁっ!!」」 眩しいので目をつむる 暫くして目を開けると白い部屋だった そこには一人の老人が椅子に座っていた イチ「ドモドモ私こういう者でございます」ペコリ 名刺を出してドモドモ 航「イチ兄!?」 イチ「航!!社会人は初対面の場合名刺交換が大事なんだ!!」キリッ 航「イチ兄…異世界だから関係ないんじゃぁ(汗)」 「ハッハッハッハッ 確かに初対面では自己紹介は大事じゃな」 航「ハッ!!俺は名刺無いですがこういう者です」ペコリ 航は学校の生徒手帳を渡した 「ハッハッハッハッ すまんのぉ一郎君、航君、勇者召還に巻き込んでしまってな」 イチ・航「「はぁ」」 「儂は一応この世界を管理する神の上司ゼウスじゃ」 イチ「か、神!?」 航「ゼ、ゼウス!?」 イチ・航「「ぅん!?上司?」」 ゼ「ぅむ上司じゃ」 イチ「この世界の神は?」 ゼ「お仕置き中じゃ」 イチ・航「「お仕置き中!?何で!?」」 ゼ「ここの世界神は駄女神でのぉ…無類のイケメン好きなんじゃ イケメンばかりの天使をはべらせ仕事をしなかったのでの天使をビシバシしごく女性天使を側に置いてマシにはなったのじゃが…」 イチ「はぁ…(何か話それてないか?)」 ゼ「ある時のぉ、この世界に魔王が現れてなぁ、勇者召還をしたんじゃよ… その時の勇者がイケメンじゃったのでの、駄女神は久しぶりのイケメンにハイテンションになってなぁ勇者に色々と加護を付けまくって魔王を倒して貰ったんじゃ」 イチ「はぁ…(これって長くなる?)」 ゼ「駄女神は思ったのじゃぁ『あれ?魔王が現れればイケメン勇者が呼べる?』ってなぁ」 イチ・航「「えぇっ!?じゃぁもしかして」」 ゼ「ぅむ…今回の魔王騒動は駄女神の仕業じゃ」 イチ・航「「マジかぁ…」」 ゼ「しかも30回目じゃ」 イチ・航「「駄女神だ!!」」
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