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賢者師弟コンビから丸っと説明を聞いて状況を把握した望君……
望「それは大変ですね」
エド・チャ「「勇者様!!どうか助けて下さい!!」」
望「勿論!!僕に出来る事なら何でも協力するよ」
エド・チャ「「おぉぉっ!!勇者様ありがとうございます」」ペコリ
望君はあっさりと勇者になる事を決意した
航「随分とあっさりと勇者引き受けたな(笑)」
望「えっ!?だって皆困ってるじゃん、助けないと可愛そうだよ」
イチ「そうか、望君は正義感が強いんだな……勇者頑張ってな
後、本当に自転車でひいちゃってごめんな」ペコリ
望「いえ、気にしないで下さい」
航「イチ兄、これで気がね無く俺達は旅に出れるね ヨカッタヨカッタ
望、勇者頑張れよ」
望「へ?えぇっ!?わ、航……俺達旅に出れるね!?勇者頑張れよってぇ!?
わ、航も勇者だよね?そ、そうだよね!?(汗)」アセアセ
航「俺とイチ兄は巻き込まれだから勇者違う」エッヘン
望「えぇっっっ!?
そ、そんな……ぼ、僕一人……」
エド「そもそも勇者は一人だけですし……」
望「えっ!?」
イチ「望君!!君は凄いな、こんなにも正義感の強い子は見たこともない!!困ってる人がいると手を差しのべるのそ姿に俺は感動したよ!!君なら素晴らしい勇者になれる事間違いなしだな」ウンウン
チャ「本当、我々を見捨てないその優しいお心!!正しく伝説の勇者になるお方だ!!」ウンウン
望「えっ?そ、それほどでも……」テレテレ
イチ「やっぱりそんな望君は勇者に選ばれるのは当然だったんだよ」ウンウン
航「よっ!!選ばれし勇者!!」
望「えぇ……そ、そうかなぁ~
困ってる人達を助けたいだけだよぉ~」テレテレ
エド「さっさ勇者様、神の祝福を受けて下さい」
イチ「そうだぞ望君、神の祝福を受けないたと、この世界に適合されず衰弱して死ぬぞ!!」
望「えぇっっっ!?そ、そうなの!?
すぐ受けるよ」
望君はすぐに神の祝福を受ける為に水晶の所に向かった
回りの俺達はニヤリである
航から望君の使用注意事項と取り扱い説明を受けてたのである(笑)
そして俺からの営業のノウハウ……相手を気持ちいい位褒め称える!!を使用したのである(笑)
そのお陰で望君は右折も左折も止まる事もせず一直線に前に進むのであった(笑)
※そしてゼウ様スからも同じ様にあしらわれルンルンの望君
クスクスの回りであった(笑)
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