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アサリ、蛤を大量にゲット!!
砂浜に波で打ち上げられた肉厚昆布発見
ピコン【肉厚昆布】
鑑定してみる【肉厚昆布……干して乾物にすると良い出汁が取れる】
………………ゴクリ
干すって事は水分を飛ばすって事だろ?
水魔法で何とかならないかな?
一郎はコチョコチョと肉厚昆布に水分を水魔法で飛ばす事に挑戦……成功 ヤッター
これで良い出汁が出来る キラリン
航「イチ兄……折角の初素材ゲットが……(汗)」
※一郎の手には乾物となった干し肉厚昆布が……(笑)
さ、さぁ夕食の支度をしよう
航にジト目で見られて急いで支度する一郎(笑)
貝類は海水で砂抜きをしておく、そのうちに釜戸を土魔法で作る、薪を拾いに行く
一郎は料理開始、航は錬金術で金網を作る
夕食の出来上がり
アサリの酒蒸し、炊き込みご飯、味噌汁、焼き蛤
砂浜に良い匂いがひろがる
イチ・航「「頂きま~す」」モグモグオイスィーイ!!
航「凄く美味しいよ!!ってかイチ兄料理出来るんだ!?」
イチ「一人暮らしが長いとな……
外食やコンビニじゃあ割高で財布に優しくないから自分でやる様になっただけだ」
航「料理、掃除、洗濯、全部自分でやらなくちゃ駄目なんだよな……一人暮らしも大変なんだな(汗)
イチ兄尊敬するよ」
イチ「アハハハ
様は慣れだな」
航「そっか……
それにしてもイチ兄よく荷物に調味料全部揃ってたね?」
イチ「あぁ……引っ越す前に会社の後輩に使いかけの調味料から洗剤、シャンプーコンディショナーとかを全部引き取ってもらったからな
引っ越し先は心機一転、新品を使いたかったからな」
航「なるほど」
※そうなんです一郎は引っ越しの時に一斉処分したのです
断ジャリである(笑)
だから自転車は容量オーバーの沢山の荷物があったのです
そんな自転車に引かれた望……気を失ったとはいえ丈夫な奴(笑)
俺達が食べながら話していると
ジー……
ぅん?何か視線を感じるな……キョロキョロ
ジー……
ぅん?何か海の方から視線を感じる……キョロキョロ
イチ・航「「「あっ!!」」」
何かと目があった
「ヤバッ!!目があった」
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