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次の交渉がしたいが、もうすっかり日が暮れてしまったので、また明日となった
今日は浜辺で野宿だ
ﾃﾝﾄを建て着替えて歯を磨いて就寝
今日は疲れたな……お休みなさい
～次の日、早朝～
ｵｰｲ!!ｵｰｲ!!ｲﾁﾛｰｻﾝ!!ﾜﾀﾙｻﾝ!!ｱｻﾃﾞｽﾖｰ!!
うぅ～ん?
誰かが俺を呼んでいる?
だがまだ眠い……ﾑﾆｬﾑﾆｬ……後、10分……ﾑﾆｬﾑﾆｬ……
ﾏﾘﾝ「ｲﾁﾛｰさん!!ﾜﾀﾙさん!!朝ですよ!!起きて!!」
ｸﾞｩｰｸﾞｩｰ……ﾑﾆｬﾑﾆｬ……
ﾏﾘﾝ「むぅ……後、10秒数えて起きないならｳｫｰﾀｰﾎﾞｰﾙ当てちゃうから
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、ｳｫｰﾀｰ「「おはようございます!!」」おはよう!!ｲﾁﾛｰさん、ﾜﾀﾙさん」ﾆｯｺﾘ
ﾏﾘﾝさん……早いよ来るの(汗)
ﾏﾘﾝ「今日の朝ごはんは何ですか?」ﾙﾝﾙﾝ
ｲﾁ・航「「ﾒｼたかりに来たんか～い!!」」
今、起きたばかりだからねぇよ
ｲﾁ「とりあえず、ﾏﾘﾝさん朝ごはんの
魚とﾜｶﾒ取って来て」
ﾏﾘﾝ「は～い」
ｲﾁ「今のうちにﾃﾝﾄしまうか」ﾌｱｧ～
航「は～い」ﾌｱｧ～
まだ眠いがｳｫｰﾀｰﾎﾞｰﾙを当てられるのは嫌だからな
行動するか……ﾖｯｺｲｼｮ
俺達がﾃﾝﾄをｱｲﾃﾑﾎﾞｯｸｽに入れて顔を洗っていると
ﾏﾘﾝ「お魚とﾜｶﾒ取ってきたよ」
ﾄﾞｰﾝと大量の魚とﾜｶﾒを渡された
ってか早っ!?多っ!?あの短時間で!?
流石人魚だな
ｲﾁ「ｺﾎﾝ、では第一回の料理教室を行う」
航・ﾏﾘﾝ「「えっ!?」」
ｲﾁ「ﾏﾘﾝさんの場合ﾏﾘﾝさん自身料理出来ないと……ずっと生で丸かじりです」
ﾏﾘﾝ「あっ!!そ、そうですね」
ｲﾁ「航の場合ついでだな」
航「ついでなの!?」
ｲﾁ「料理出来て損する事はない」
航「確かにそうだけど」
まったく……航よ、今は男も料理出来ないとﾓﾃないぞ
ってか料理出来ても俺ﾓﾃた事無かったな……ｼｮﾎﾞｰﾝ
ﾏﾘﾝ「ｲﾁﾛｰさんでは料理教室お願いします」ﾍﾟｺﾘ
航「お願いします」ﾍﾟｺﾘ
ﾊｯ!!……ﾖｼ、では第一回料理教室開催しますか
初心者に魚は捌けないからな……
鱗を取って内臓を出して塩焼きだな
3人で魚の処理をし、航に鉄串を錬金してもらい、魚に鉄串を刺して、塩をふったら薪の回りでじっくり焼く
ﾏﾘﾝ「これなら私でも出来ます」
航「俺も」
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