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航「おっ!!いいですね」
ランと航はマグロの解体ショーの事で何か盛り上がってるな……
航……前々から思ってたが何て適応力があるだ?
普通にランとキャピキャピ話してるとランがだんだん女子高生に見えてくるぞ(汗)
※航は望のお陰で苦労しまくる生活をしていた為に自然と素晴らしい適応力を身に付けたのである
航とランがキャピキャピ話してる間に俺は国王様と文通……コホン、手紙のやり取りをしていた
フムフム……《ジンセンハ、エドワードクンニキマッタ》と……うん、エドワードさんなら大丈夫だな
何てったって、あの各部署への報連相の素早さは流石賢者の弟子ってだけの事はある
俺もあんな弟子……コホン、後輩が欲しかったよ(涙)ったく今のゆとり世代は!!プンプン
って、そんな愚痴を言っている暇は無かった
手紙には《イマカライク》って書いてあったから、とりあえず取引する品を用意しないとな……皆を呼んで
イチ「今からエドワードさんが来るらしいので取引する品を集めて欲しい
とりあえずは真珠、サンゴ、貝殻を集めてくれるかな?」
マリン・リッキー・ザイ『『『了解です』』』
ラン『航君もう一度動画?見せて!!見せて!!』
航「イチ兄、俺とランさんはマグロの解体進めても良い?」
イチ「あ、あぁ……」
※何と航はスマホにマグロの解体ショーの動画が入っていた
何でも偶々行った回転寿司でマグロの解体ショーがやっていたので、つい録画してしまったのである
何故か人はマグロの解体ショーを見てしまう
航、ランはマグロの解体、その他は取引する品を集め、俺は皆のご飯を作った
今回は怪……コホン、ラン達が巨大なので大量に仕込まなくてはならないからな(汗)
因みに解体された巨大マグロをありがたく使わせて貰った
こうして取引する品は結構集まった
その間にマグロの解体ショーを見たり、ご飯を食べたりしたがな(笑)
うん、巨大マグロの解体ショーは迫力満点だった……マグロを解体するクラーケンはシュールだ
そんなこんなで色々と用意している間に
エド「イチローさ~ん!!」
エドワードさん到着である
ぅん?あれ?……アレアレ!?……エドワードさんの後ろにいる人は冒険者風の装いだが……国王様だよな(汗)
あっ!!その後ろにはギルマス……とりあえずギルマスに何で国王様が来てるの!?とアイコンタクトを送る
ギルマス……諦めが肝心ってぇ(汗)
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