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「はっ!!ザマ~(笑)
お兄さん良くやった」ニヤリ
一人の少年は親指を立てグー!!
もう一人の少年は自転車にひかれて伸びている(笑)
イチ「えっ!?
か、彼大丈夫?」
「大丈夫大丈夫(笑)」
イチ「………………ウン、まぁ起きたら謝るしかないよな(汗)
……所でってぇ?えぇっ!?何処ここ!?」キョロキョロ
「えっ!?……あぁ~多分……異世界だと思う」キョロキョロ
イチ「い、伊勢会」
「……お兄さん笑えない冗談はやめてよ」
イチ「すみません………………で、異世界ってぇ?
ま、まさか噂に聞くあのファンタジーな小説、物語の?」
「そう、それだよ多分
あいつが呼ばれたんだよ……だってあいつの真下に魔法陣みたいなのも見えたから」
少年が伸びてる少年を指差した
イチ「えぇっ!?なら君は?」
「巻き込まれ、あいつに引っ張られたんだよ」ッチ!!
イチ「えぇっ!?じゃぁっ俺は……」
「巻き込まれの巻き込まれかな(笑)
お兄さんは自分から突っ込んできたけどね(笑)」
イチ「ぅっ……コホン、それにしても君はちっとも驚かないって事は……」
「あぁ……こんな物語を読んだ事あるし……それはお兄さんもだろ?
しっかしお兄さんが自転車でアイツをひいてくれて日頃の鬱憤がはらせたからかな」ニヤリ
近頃の男子校生か?適応力が凄まじいなぁ……頼もしい(汗)
若干黒いオーラが背後ににじみ出ているのは気のせいにだろう……気のせいにしたい!!だからちょっと隠そう!?隠してくれ!!そこの君!!
チラッ……
しっかし若いなぁ……俺も歳をとった
それにしてもビックリした(汗)
久々パニックになったぞ
そりゃぁなるよな異世界だぞ?
?「あ、あのぉ~……お話し中申し訳ないのですが……少し宜しいでしょうか?」
俺と巻き込まれ少年が話していたら申し訳なさそうに一人の男性が声をかけて来た
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