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ショボーンと沈んでると横から
「と、とりあえずこの世界の事を説明しても良いかな?」
イチ「そ、そうだな……そ、そうだよな……ウン
この世界で暮らしていかないといけないんだから……ウン、シカタナイサー」ショボーン
航「イチ兄しっかりぃ!!(汗)」アセアセ
「えぇっと……良いかな?(汗)」アセアセ
イチ・航「「……はい」」
「ではまず自己紹介からさせて下さい
私は知の賢者の弟子のエドワードです
失礼ですがあなた方のお名前をお聞きしても宜しいですか?」
先程の名刺は異世界人には読めないから仕方ない(笑)
イチ「巻き込まれの巻き込まれ……一郎です(涙)」グスン
航「イチ兄しっかりぃ~!!
あっ!!巻き込まれの航です」
エド「イチロー様にワタル様ですね
よろしくお願いします
そして先程、魔方陣の事を説明したのが私の師匠、知の賢者のチャールズ様です」
エドワードの話ではこうだ……
ここはバンベール(星か?国か?地名か?分からん)
この頃魔獣が大量発生して被害が出ている(それは大変だな)
調べてみると裏で魔族が操っているなが分かった(ヘー…そうなんだ)
しかも魔王がもうすぐ復活するらしい(おぉっ!!魔王っているんだな)
魔王は伝説では異世界の勇者しか倒せないので勇者を召還した(知らんがな!!)
そしたら3人いて皆ビックリ!!(こっちがビックリだよ!!)
エド「って事で助けて下さい!!」
イチ・航「「俺達巻き込まれだから知らんがな」」
エド「で、ですよね………」
チャ「まぁ勇者様がまだ目を覚まさないのだからお二人には先に神殿に行って神の祝福を受けてもらおうか」
エド「そうですね」
イチ「神の祝福?」
チャ「伝説では異世界の者は神に祝福を受けなければ魔法が使えないと云われている」
イチ・航「「ま、魔法!?」」キラリン
チャ「神の祝福を受けないと異世界の者はこの世界に適合出来ず衰弱して………そのうち死ぬ」
イチ・航「「し、神殿に今すぐ行こう!!」」アセアセ
俺と航は死ぬと聞いて急いで神殿に向かう事にした
死にたくないから当然だろ?
イチ「航!!勇者忘れてるぞ!?」
航「あっ!?そうだった!!」
航が片足を持って引きずっていると
エド「ワ、ワタル様!!引きずって勇者様の目覚めが遅くなるのでは!?(汗)私達が運びますから引きずるのはお止め下さい(汗)」アセアセ
航「はーい!!………ッチ」
こうして勇者はエドワードによって救われた(笑)
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