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紅
「葵…!!!」
?
「きゃ…!?」ムニュ
…あれ…
ここは…どこだ…?
俺は何やら病室のベッドの上に座っていた
見回すと、そこそこ広い部屋に白い壁、テレビに本棚と、殺風景ではあるが機能的な部屋だ
紅
「…あぁ…夢だったか…」
クソ…最近はあの夢を見なかったのに…
紅
「嫌なもん思い出しちまった…」
?
「…ほほう…こんないい思いをして嫌な思い出だと…?」
紅
「あ?」
声の聞こえた方を見ると、そこには京子がいた
そして彼女の小ぶりながらも綺麗な形の胸を、俺の左手が鷲掴みしている
…あちゃー…
紅
「Bか。いいんでない?」
京子
「何がです…かぁ!!」
彼女の綺麗な右ストレートが俺の顎を打ち抜く
あ…意識が…
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