笑っていたい 2

ピンクサロン

私は一言多い性格だと思う。今でこそ多少コントロール出来るようになったと思うが、私の言動で傷ついてしまう人、こいつ頭おかしいんじゃねぇの？と首をかしげる人。
そんな人達を私の周囲に生み出していた気がする。

ついに私はピンサロで働くことになった。川越で借りていた部屋を放って、都内の寮付きのお店で働くことにしたのだ。都内に住めば、歌舞伎町のホストクラブに簡単に遊びに行ける。
という安易な考えのもと。
半年程働いたこの店では、またも女の子達の不思議な世界が広がっていた。
ここでの人気はギャル系の二人組と綺麗系のお姉さん。彼女達が待機している姿はほとんど見たことがない。
17時くらいから12時くらいまでの営業時間、ひっきりなしに口を動かし頭を振って、女性の秘部を弄られていることを忘れる。時には手を動かして、客を天国へ誘うわけだが・・・
この仕事が出来るのは正直若い人じゃないと続かないと思う。本当にハードな仕事なのだ。
女の子が取る態勢は、ソファに手をついて横になり、足を大きく広げる。なんといったら良いだろうか。五人扇という組体操を経験している人なら分かるだろうか。
ネットで検索すればすぐに思い出すだろうが、この五人扇の一番下の役目の態勢の状態で、足を広げるのだ。
男性でピンサロに行ったことがある人なら分かると思うが、女性はかなりしんどい態勢で仕事をしているのだ。
もし今後また行く機会があったら、是非女性を労って欲しい。（笑）