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日が沈みはじめている午後。
山の中にポツンと佇む家から夜な夜な変な声が聞こえてくるのだ…
「アブラカタブラーチンカラホイ!」
家に入ると、
変なとんがり帽子を被っている全身を黒でコーディネートしている少女がいた。
「魔女様、
何なんですかその適当な呪文は…」
その言葉と一緒に見た感じは20歳くらいの男性が歩いて来ると突然、
そのとんがり帽子の少女にそう聞くのでった。
「適当とは侵害だなー適当じゃないぞ!ここにある魔法書が見えぬのか!!愚か者!!!」
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