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魔女は残念そうな悲しい顔をしながらそう呟くのだが、
その一言に男性がほっとくはずもなく
「魔女になるために試験ってあるんですか?!」
突如響く驚き声に多少驚くこともあるが
「当たり前じゃろ。
」
となぜか自身ありげなのだ
「はぁ。
もう僕は知りませんよ?その魔法失敗しても僕を巻き込まないでくださいね。
」
男性が魔女に背を向け去ろうとしたその瞬間
カサカサカサカサ
魔女「ぎゃぁぁぁぁあゴッゴキブリぃぃぃぃぃぃいやぁぁぁぁぁあ。
」
その声が家に響き渡ると突如聞こえる何かが壊れる音。
振り返るが時遅し
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