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「あのクラブオーナーについては先生はご存知ですよね?
それと…『展覧会』の作品として先生が彼女にプレイした事も失礼ながら、ですが」
「…そのプレイがキッカケだった、と君は言いたいのかな」
「いえ。
彼女は最初の何度かは自分の意思でクラブの作品になっていた。
そこに…馬鹿が乱入して、脅迫しようとしたんですから」
とんでもない話に、私は驚くままになっていたと思う。
真守君はその私の反応を見ながら逆に私への言葉を選んでいる。
「クラブ店長を脅して…オーナーに連絡して、馬鹿共にはそれなりの事はさせて頂きましたけどね。
彼女のボディガードも含めて女装で接触したのが早百合さんとの馴れ初めかな…」
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