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「マモー・ゴージャスの僕が早百合さんに接近したから、彼女も最初は気付かなかったんだ」
「そうか!
だから君は自分の正体を隠して、マスターと実輝さんに連絡が出来たんだな?」
ニコニコと笑いながら真守君は私に色々と話をしてくれる。
ノジさんのサーチ能力の高さは並では無かったとは、流石の真守君も驚かされた…と話す程らしい。
「流石に実輝叔父さんの大親友で命の恩人が、あの野路山野人だなんて予想外でしたよ。
コートの下がアレでしたけど」
「ウチに来た時は海苔を貼り付けていたよ、マナーだからって…」
真守君の前でも…ノジさんはやはり、オンリーワンであるらしい…
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