悪夢

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「偽善はやめろよ。他人が苦しんでるのを見たら、楽しいだろ?」  もちろん俺の声に耳を傾ける人はいない。  そんな状況で、俺は高らかに笑う。  そこで、俺は目が覚めた。  酷く汗をかいている。  自然と呼吸が荒くなる。  とりあえず、水を一口飲んで、落ち着きを取り戻す。  それでも、まだ、心臓はドキドキと高鳴っている。
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