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そんな中、二年にあがった。 周りがウザイのは相変わらずだったが、もう慣れた。 きっと感覚が麻痺していたんだ。 だから、香水くさい女が来ても、甘ったるい声を出してきても、 笑っていられた。 そんな時だ。アイツが来たのは…。
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