ルアちゃんの秘密

8/14
前へ
/18ページ
次へ
ルアちゃんの過去 ルアちゃんは赤ん坊のころに森の中で瀕死の状態の母親に抱かれているところを無面(ムメン)(後のルアちゃんの師匠)に拾われる 母親は助からなかったが、死ぬ間際に赤ん坊の名前が『神裂 ルア』ということを無面に教え、死亡した 母親が何故森にいたのか?父親は誰か?それはわからないが、わかっているのは母親が悪魔で恐らく父親が人間 森にいたのは恐らく、何かしらの能力で飛んできたのだろう その後、ルアちゃんは無面の家に引き取られ、育てられた その時お隣さんの陣内さん家にも赤ん坊がいたので「じゃあ同い年にしようぜ」という陣内 薫子(カオルコ)(零の母親)の提案をのみ、ルアちゃんと零は同い年になった ちょうど少し前にリアねぇさんも保護されていたので、リアねぇさんの心を癒す目的も含め、リアねぇさんにルアちゃんの世話をたのんだ 無面、薫子、真喜志(マキシ)(零の父親)の協力もあり、ルアちゃんはすくすくと育ち、リアねぇさんも心を持ち直していった 数年経ち、ルアちゃんの無面への呼び方が『師匠』になったり、ルアちゃんと零の強くなるための修行が始まったり等あった そして、ルアちゃんが12歳の時、ちょうど無面と真喜志がいない時にルアちゃんの悪魔が目覚める 悪魔ルアは暴れ、怪我人が複数でたが、死者は出なかった。最後にリアねぇを傷つけてからリアねぇが悪魔ルアと会話したあとに悪魔ルアは引っ込んだ リアねぇも酷い怪我を負っていたが、ルアちゃんはさらに酷い怪我をしていた
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加