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内心でじぶんらしくもない失言だったと思うのだが、それにもまして相手はお構いなしのぶっちゃけ発言を無線越しによこしくてくれるのだ。
『あはっ、だったらそろそろ合流する? 依頼人さんを奪還するにしてもさ、探さなきゃいけないんでしょ* でもそのお屋敷ってば遠目に見てもやたらにでっかいから、ひとりじゃ探しきれないものねー?』
「ふん、その言いようだとこの屋敷に取り付いているわけではないのだな? ならば一体どこから…いや、合流の必要はない…! 依頼人、あの新たな仲間を探し出すのも取り返すのもこの俺がひとりでやる。おまえは当初の手はずどおり、いざという時のバックアップ要員だ。あくまでもな? それでも万一に必要と見れば、ただちにあれで駆けつけてくるがいい…!」
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