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昼休みが終わり、
仕事が始まったが柚子は頭を抱えながら、
チラッと課長を見ては溜息をついていた。
ああ、失敗失敗。
いい加減、仕事モード入んなきゃ。
「柚子先輩、
この統計おかしくありません?
柚子先輩?」
気がつけば、
美香りんが隣で書類を見せてきた。
「あっ、ゴメン。
何だっけ?」
「柚子先輩?
昼休み何かありました?」
美香りんが顔をズズッと寄せてきた。
「わっ!近い近い!
キャー。」
「きゃはは。
ボーッとしてるから罰です。
ハイ、これ飲んでシャキッと
して下さい。」
そう言って美香りんは、
私に目が覚めると言われれてる、
ドリンクを渡してきた。
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