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尽きる事のないそれは、何度も2人を誘い、何度も高揚感を生み出して行く。
果てる頃にはお互い汗と荒くなった呼吸と脱力感に襲われる全身
「はぁ…はぁ…」
「私達、エッチ過ぎるよね、こんな事何回も」
「全然飽きないんだからしかたなくない?」
「私もだよ、何度も満たされてもまた満たされたくなっちゃう…足が震えてるのにね…」
「私も…ね、2人でシャワー浴びようよ、流石にこれはヤバイわ」
「だね、今度は洗いっ子しようか…全部」
「そんな事したらまた求めちゃうかも知れない…」
「そん時はそん時…また、満たされれば良くない?」
「じゃあ、もしそうなったら、今度は小百合の番だよ、さっきはいっぱい私されちゃったから」
「良いよ、受けて立つ!(笑)」
薄いタオルケットに2人でくるまって居たけれどシャワーを浴びる為にそれを避けて生まれたままの姿でベッドから出ると、恋人つなぎの様に手を絡める様にして揃ってシャワールームに入って行った。
そしてまた…
2人は求めるがまま素肌を重ねた。
カーテン越しに差し込む光はそんな2人を妖艶に映し出している、もうそれは朝の陽の光だった。
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