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これはとある好青年リン・ライザー君がちょっとおかしな童話に迷い込むお話です
生暖かく優しい目でご覧ください
それはある日のこと
「やっと……やっとだ!待ちに待ったこの日が来た!」
「どったんよ、リン兄ちゃん」
「おぉ、ミオか、今日はついに俺の彼女の誕生日でな。
これでアイツが結婚できる…」
「あぁー……結婚はさせないよ?」
「へ?」
「リン兄ちゃんをあんな女に持ってかれるくらいなら本の中に保管して私だけのものにする」
「ちょ、何いってr」
なかなかどうして
主人公のリン君は妹が開いた本に吸い込まれてしまったではないですか
はてさて、これからどうなることやら
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