私の気持ちなんです。

3/11
前へ
/86ページ
次へ
「まあよい。朝食だ。」 んー。っと伸びをしながらゼンは部屋を出る。 「あ、ちょっと待ってよ」 送れないようにミーナも早足で付いていく。 「今日は天狗のところへ行くぞ。お前もな」 「え、てんぐ…?」 「烏天狗。俺の友人だ。食べたら行くぞ」 「あ、うん」 ミーナは急いで食事を済ませ、鳥天狗さんに会いに行く準備を始めた。
/86ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加