第1章

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アキ『(あれで、俺の殺人は終わらなかった)』 『痛い……熱い……熱いよ』 アキ『(時には広一と同い年の子供を刺して)』 『えっ…………!?』 アキ『(時には広一の友達の兄を車道に突き飛ばして)』 『やめてよ、お願い、剥がさないで、抜かないで、ホントにお願いだから、痛い、痛いっ、ごめんなさい、ごめんなさい、謝るから、痛いから、やめて、やめてよぉ!痛いんだって!ごべんなさいっ、ごめん、ごめん、ごめんなさいぃ……』 アキ『(時には広一を慕う年下の子供を思いきり痛め付けて捨てた)』 アキ『(人として許されない行為かもしれない。でも、許されるはずだ)』 アキ『(これは全て、広一の為なのだから)』
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