0人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
アキ『(あれで、俺の殺人は終わらなかった)』
『痛い……熱い……熱いよ』
アキ『(時には広一と同い年の子供を刺して)』
『えっ…………!?』
アキ『(時には広一の友達の兄を車道に突き飛ばして)』
『やめてよ、お願い、剥がさないで、抜かないで、ホントにお願いだから、痛い、痛いっ、ごめんなさい、ごめんなさい、謝るから、痛いから、やめて、やめてよぉ!痛いんだって!ごべんなさいっ、ごめん、ごめん、ごめんなさいぃ……』
アキ『(時には広一を慕う年下の子供を思いきり痛め付けて捨てた)』
アキ『(人として許されない行為かもしれない。でも、許されるはずだ)』
アキ『(これは全て、広一の為なのだから)』
最初のコメントを投稿しよう!