新婚夫婦の甘い日常①

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後ろから抱き締めて首に顔を埋めて甘噛みしながら、前に回した手でやわやわと膨らみの弾力を楽しんでいる。 「僕もお腹すいたから、貴女を食べたいな」 「ゆ、夕べさんざん食べたじゃない……っあ」 お尻のほっぺに当たる彼の一部の、固い感触に気が付いて。恥ずかしくなって顔を枕に伏せた。 「何?どうしたの、ベル」 笑いを噛み殺して、彼が耳元で囁いてくる。 「とにかくダメったらダメですわっ!もう陽も明るいのに、怠惰に過ごしちゃダメ」 「何言ってるの。主人があんまり早起きだと、仕える人間にも負担だよ? 僕らはちょっと遅く起きる方が、彼らのためにもなるんだ」 屁理屈を言いながらも、身体に這わせる手は休まらない。
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