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直「こんなもんかな?」
燐「どんなん?どんなん??」
オレは先生から鏡を受け取り鏡をみた。
あ、猫耳いんねーわ。
直「もっと切るか?」
燐「いや、これくらいでいいですよ♪」
直「また切りたくなったら言えよお前限定で切ってやる」
燐「スッキリした~」
直「あ、スルーされた」
燐「切るの上手いですね!」
直「ありがと」
千「萌え~」
燐「千春さん…鼻血出てますよ」
綺麗な顔が台無しだ。
直「燐音頭洗ってやろうか?」
燐「自分で洗えますし」
直「久々に一緒に入ろうぜ!」
燐「こんな蒸し暑い中さ、男二人で風呂に入って楽しいですか?」
直「いいだろ♪」
千「覗いてもいいかしら?」
燐・直「それはダメです。犯罪です」
千「やっぱり?」
この後、結局先生と風呂に入ったのは言うまでもない。
それはもう過ぎた事だから許す。
だが、これは許せない。
燐「デカイです」
直「オレのだからね…」
千「萌え~」
先生の半袖のTシャツとハーパンを借りたんだけどデカイ。
直「彼シャツ的な?」
燐「…………」
先生は嬉しそうだし、千春さんは萌え過ぎたらしくぶっ倒れた。
もう、ヤだ(泣)
オレは千春さんを姫抱きすると部屋まで運んだ。
直「りーんねっ♪」
燐「なんスか?鬱陶しいです」
直「何する?」
燐「普通に昼寝します」
直「つまんなっ」
燐「なんなら、蒼真さんでも召喚してあげましょうか?」
直「さて、寝るか」
燐「はい」
あ、大人しくなった。
蒼真さん最強伝説。
そして勝手に人のベッドを占領してオレはとっとと寝た。
直「お前……まあいいか」
先生が何か言っていたような気がしたけど、もう瞼が開かない。
燐「o(__*)Zzz」
直「オレも寝るか」
ーーーーーー・・・
?「キャ―――!!」
誰かの悲鳴!?
あれっ!?もう…朝なの…??
昼寝のつもりが朝までぐっすり寝ちゃってたわ。
?「わー、直人くんイケメンになってるし!燐音は可愛くなってる!!ってか二人共猫耳ぃ~可愛い♪そして同じベッドで一緒に寝ているとか君らは私を萌え殺す気なのかな~?」
燐「いっそのこと死んでしまえ」
?「燐音はツンデレになってるしw」
直「………?((ムクッ」
朝イチで不愉快になる声を聞いてしまった…。
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