3*゜

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とりあえず一安心かと思いきや 「俺財布なんか…」 「あー!」 こいつばらそうとしてる。 しかも笑ってるし。 「千晃いきなり叫んでどーしたの?」 実彩子がびっくりした顔をしている。 とりあえず真に黙ってでもらうようにお願いしないと… 「そーいえば先生から真司郎呼んできてって言われてたんだった」 「お前なんかしたのかよ」 だっちゃんが笑いながら真に聞いた。 「いや?」 「とりあえず来て!」 半ば無理矢理、真を連れて屋上を出た。
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