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※ R18
「お前は俺の事だけを考えていればいいんだ!
お前は俺のものだろ!
お前がガキの頃から俺だけがお前の事を
わかってやっていた!
お前の価値をわかってるのは俺だけだ!
今更 他の男を見るなんて許さない!
他の男にお前の身体に触らせるなんて
絶対に許さない!
本当は光希にも触らせたくないくらいだ!
だがあの男は光希とは全然違うだろ!
お前はあの男に対し気を許していた!
あんな男に対し笑顔を向けた!
俺にあんな顔を向けた事があるか!
お前は俺に対し いつも怯えた目で
見てるくせに あの男には!」
「-----------------------兄さん止めて!嫌っ!」
悠真兄さんが叫び声をあげながら
俺の両手をベッドに縫い付け
先ほどまで悠真兄さんを受け入れていた
そこに強引に凶器を突き刺してきた
「------------------------ッッッッ!!
イヤァ―――――――――――!!」
先ほどの行為から時間が経ち
兄さんが毒素を注入しなかった事もあり
俺の身体は悠真兄さんの無理な挿入を
受け入れられる状態じゃなかった
「黙れ!何故 嫌がる!
お前も俺が好きなんだろ!
だったら 俺を受け入れろ!
これは俺の身体なんだから!」
痛くて泣き出した俺を
兄さんは強引にいう事を聞かせるように
激しく身体を揺すって俺の抵抗を捩じ伏せた
「イヤァ………痛い………痛いよ 兄さん………」
「お前が悪いんだ……………
お前が俺に内緒で
あんな男と会ってたりするから…………」
「痛い………兄さん……………………」
「伊月…………大好きだよ………」
「………………………………」
俺は好きじゃない
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