第1章

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13年後の僕は僕に何をさせたいんだ…。 まさか、無かった事にする為に僕を消すつもりなのか? 未来の僕の仕出かした事を消す為に今の僕の未来を摘むというのか? 13年後の僕は何故、20才の僕にメールをしたのだろう…。 考えろ…僕の事だ。僕なら… でもこの流れ…仕組まれてる気がする…。まるで2年半の猶予を与えるかのように。 次に来るもの…予想通りなら…説得…。
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