SPICE4
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そんなことをしていると、 もう消灯時間になると言われ。 うう。そんな早くに眠れないし。 しかし、他にやることも無いしなあ。 なんて、ボヤボヤしていたら。 同じく上段の川崎さんが話しかけてきた。 「俺、イビキかいたらゴメン」 「かくんですか?」 「うーん。どうだろ。 前の彼女にはウルサイって言われてた」 「えと。気にしないので、遠慮なく、どうぞ」
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