SPICE5
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だから。仕方なく、仕方なくだよ? 俺と太一が一日交代で五月ちゃんを守るから。 取り敢えず、手、繋いでいい?」 連れ去りよりはマシかと思い。 汗ばんだ手を差し出す。 「はは、結構、汗かいてるな」 「だって。本当に怖かったの、あの人」 私は、先程のインド男を指さす。 瞬きもせず、ものすごい熱視線だったよ? なんか、悪意は感じないけど。 性的な興味を抱いているのが、すごく伝わって。
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