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あとがき
この作品は「戦争を経験したことのない戦争ゲーム好きの人が『戦争』という今まで自分に一切関係なく且つ非現実的だった存在がいきなり現実的なものとなり実際に参加してそれがどれだけ愚かなことかを知る」という作品です。この作品は別に戦争ゲーム批判をしているわけではなく、ゲームなどの影響をうけて現実との違いがわからなくなることの危険を表しているのです。ゲームはゲーム、現実は現実。それを考えない人間が「人を殺してみたい」というふざけた動機で軽々しく命を奪うのではないでしょうか。
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