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ヒトデ類>アスター種>レッサーアスター
レッサーアスター
ステータス
HP:(39)F+
MP:(7)F-
SP:(39)F+/(39)F+
平均攻撃能力:(31)E
平均防御能力:(31)E
平均魔法能力:(6)F-
平均抵抗能力:(6)F-
平均速度能力:(6)F-
スキル
「HP自動回復Lv4」「毒合成Lv2」「動体感知Lv2」「棘皮Lv2」「毒耐性Lv2」「分裂Lv1」「産卵Lv1」
最大レベル:10
進化先:なし
アスター劣等種の成体。体色はそのまま、体長が5m程へ成長した。
ヒトデの多くは海底に住むが、アスター種は湿地に住む種族。原種が河を遡り、湿地帯まで辿り着いてそこに適応したのがアスター種の起こりである。その適応の際に、元々持っていた魚除けの弱い毒が、身を守るための毒へと変貌した。アスター種のカラフルな色合いは「食ったら毒があるぞ」というメッセージが込められた警告色である。
討伐危険度はF+。武器を持った一般人が3人で囲めば、比較的安全に倒せるランク。しかしその実、高い再生能力による数値以上のタフさ、ランク詐欺の物理攻防性能を持っている。特に物理性能は、青銅の武具が最低限必要になる程。
しかし魔法攻防性能が低く、遠距離から魔法を撃ち込む事で比較的安全に倒す事ができるだろう。特に木属性魔法が有効である。
腹が満たされると、卵を一度に3つ産卵する。産んだ卵は孵化に3日かかるが、隠す事すらせずに放置される。
また1年に一度、分裂による無性生殖を行う。数は3匹。
どちらの場合も、生まれるのは劣等種の幼体。
幼体と同じく、毒により肉は食う事ができない。
取れる素材は皮と骨。皮には骨質の棘が並び、そのまま盾やメイスの面、靴の底になる。
あるいは棘を取り除いてなめす事で、打撃や衝撃に強い、丈夫な革になる。これは駆け出し用の盾や、革鎧の材料となる。性能は青銅と同格だが、加工がやや難しい。そのため取り扱いは、ある程度大きな武具屋に限られる。
骨は小さな硬骨が集まって繋がった物で、見た目に反して柔軟性がある。しかし柔軟性が活かされる事はなく、細かくバラして骨の鏃に加工される。
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