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大きな冒険
ある学校の屋上で。
俺は、彼女を呼んだ。
そして…。
｢好きです！俺と付き合ってください！！｣
｢ごめんなさい。無理です。｣
想いを伝えた瞬間。
彼女に即答で断られた。
"じゃあ…"と、彼女は言って去った。
そして、その光景を見た友人達は…。
｢やっぱ、お前もダメだったか。｣
｢まぁ～…高嶺の花の彼女なんかと付き合えるわけねーべ。｣
｢そうだよな…。｣
｢喜べ。お前の為に、マックを奢ってやろう。｣
｢…サンキュー。｣
グッバイ。
俺の恋。
―大きな冒険だったぜ。
―完―
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