君が好きだ

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小説書かずに、ぐだぐだと。 何をやってるんだ、お前は。 と、自分にいいたい。 さておいて。 最近back numberの「クリスマスソング」を聞く度に。 「君が好きだ」の歌詞のところでいつも 中島らもを思い出す私。 中学の時から大好きだった中島らも。 もう何度も何度も読み返してボロボロの本が 何冊もあるw 同じくらい好きな人に司馬遼太郎がいるがw 好きのベクトルが大分違うw 話はもどるけど。 その「クリスマスソング」の君が好きだもいいんだけどね。 中島らもの君が好きだは、すごくスカっとするのよ; なので、ちょっと抜粋したい…… *..*..*..*..* 夜が降ってくる。 こいつは傘ではよけられない。 夜はやさしい尼僧であったり、無情な肉屋のオヤジであったりする。 僕らの夢々はいくどとなく撲殺され、ミサに提供される。 オルガンにあわせて清冽なコーラスが湧きおこり、ピクつく僕の心臓は年代物の台座の上にそっと置かれる。 さあ、世界中の全ての罪が、僕の心臓の上に、このウミウシのようにひくつく肉塊の上に浴びせられることだろう。 そりゃそうだろう。 僕は汚い血を送り続けた。 この心臓から脳へ。ありとあらゆる薄汚れたものを。 それでもこの肉のかたまりは、マホガニーの台座の上でヒクヒクとモールス信号を送り続けている。 鼓動を信号にして何かを訴え続けている。誰かきいてやってくれ。そいつはこう言ってるんだ。 「キ・ミ・ガ・ス・キ・ダ」 中島らも 恋するΩ病 *..*..*..*..* ぐはぁ!結婚してくれ!! まぁ、とりとめもなく……。 もう本能で君がすき; てなわけで? 今日も夜が降ってきましたな。 あなたの心臓は、なんて訴え続けているのかしら?w
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