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放課後ということもあって、開けられているんだろう。生唾を飲む。
そこには、バレー部の女子が……。俺に見られているとも知らずに……みだらに次から次へと脱いでいく。
「うおぉ」
と、思わず声を上げてしまうほど、胸のでかい先輩がいて、目が離せない。プ ルンとした白い艶やかな JKの肌。
さわりたい。
そう思った時だった。
「きゃーーー、誰か覗いてるぅ!!」
更衣室にいた一人が俺に気づき、こっちを指差している。まずい、先輩の胸に気を取られて、バレてしまった。すぐに低姿勢で視聴覚室を出る。
「おい!! こらまて!!」
なんと、隣にいた担任が出てきたではないかーーーー。
目があった、後ろから音楽教師も出てきた。
「あっ」
という、俺の声に二人の顔が青くなった。きっと俺が見たことを悟ったんだろう。それから俺は猛ダッシュ。
それを追いかけてくる担任、
お前のほうが悪いことしてたじゃんよーーーーー!!
なんで俺はこいつに追いかけられなきゃいけないんだ!!
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