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紫「というか…何でこんな話になってんの、対策会議しなきゃいけないのに」
フ「お前から始めたんじゃねぇか」
紫「その通りだけど、フローズンから言われるとイラッとくるね フローズン、ハウス!」
フ「ワン!……………ってちげぇだろ!オレは狼だって言ってんだろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
Ψ(`皿´)Ψ
ベ「いいお返事でした、フフッ」
ジュ「…ん…まさに…犬…」
フ「こンのっ…だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
性質上、反応してしまったフローズンが顔を真っ赤にして床を転がる
恥ずかしさのあまり咆哮に似た叫びまで上げた
その間にベリーが紅茶を配っている
いつの間にいれたんだろ、ベリー
相変わらずな執事スペックだわー
紅茶を両手に持ってコクコク飲んでいた白夜がこちらを見る
白「それで、そのおーどーてんこーせー?どうするの?」
紫「王道転校生ね 今のトコ、何とも言えないんだよねー」
ジュ「…な…で…?」
紫「王道転校生にもいくつかの種類やパターンがあってね、初対面の印象だけじゃぁ決めれないのよ まぁ、ウザイ系黒マリモだったんだけどね…これが本当なのかがちょっと分からないね」
ジュ「……?」
首を傾げるジュナリスの頭を撫で、つまりね、と順を追って説明していく
紫「王道転校生の性格が、ウザイ系の場合とその性格が偽物、または演技だった場合の対処は別になるんだよ 更に言うと、愛され、なのかも分からないし」
まぁ、そこは学園内の様子を見ないと分からないんだけど、すぐ分かるだろうな
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