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電車の中は バスの比では無いくらい混んでいます
僕は いつものように君から少し離れた場所に
立ちます
君も 毎日の事に気が立っているのか
時々 周りを見回します
僕は知らないフリをし 小説を読みながら
ジリジリ君に近づきます
君が 再びスマホを見だした時
いつものように 君に触ります
君は きた……と顔に出しながら僕の手を
掴もうとします
僕は 逆に君の手を掴み返し
その手を 僕の股間に持っていきます
君の手の上から 僕の手を重ね
僕の膨張している股間を無理矢理 揉ませます
君は 声を押し殺し 必死に僕の手を
振りきろうとします
僕は それを許さず なおも強く手を股間に
押し付けます
僕は 彼の手を僕の股間に当てつつ 彼の身体に
触り続けます
彼の身体を少しづつ ドア付近に近づけ
僕の股間を 彼のお尻に押し付けます
君は 小さく いや、やめてください、
と 可愛い声で訴えます
スマホどころじゃなくなって 鞄にしまい
両手で 僕の手を掴もうとするので
彼の身体を抱き込むかたちで 彼の両手を
一纏めに掴み 彼の胸付近に持っていく
彼の小柄な身体は 僕の身体に隠れ 周りからは見えなくなる
それをいいことに 行為をエスカレートしていき
君のお尻を撫でながら 股間をお尻の谷間に擦り付けていきます
君は この頃になると いつも大人しくなります
君は 怖くて声を出せずに俯いてしまい
そして 僕にされるがままになります
これが 僕の日常です
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