第一章
9/10
読書設定
目次
前へ
/
35ページ
次へ
コンパクトミラー片手に、横目で私をチラリと見る麗さん。 全身に穴が空いたようだ。 「あのっ……、麗さん!私の話を……」 「ええ~、そんなの仕事中みたいじゃないの」 「みたい。じゃなくて、仕事中でしょう!?」 「あ、そっか。フフっ」 これも私の緊張をほぐす一貫なんだとしたら……、麗さんの力量は計り知れない。 これじゃあ、どっちがカウンセリングされてるのかわからないよ。
/
35ページ
最初のコメントを投稿しよう!
2236人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3,227(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!