3人が本棚に入れています
本棚に追加
時代的に生まれた順番はユダヤ教→キリスト教→イスラーム教となる。では同じ神であり、聖書を根幹に創られたこれらの宗教の違いとは何なのか?それは神から啓示を受けた“者”とその者もしくはそれら各々の宗教を作った者たちの解釈の違いである。
ユダヤ教はモーセの十戒で有名な【モーセ】、キリスト教は【イエス】、そしてイスラーム教が【ムハンマド】である。彼らはそれぞれの宗教の中で“天使”だとか“預言者”“救世主”などと表される。
この天使であるとか預言者というのが、日本人にとっては解釈に誤解が生じる。日本人にとって天使は裸の子供で羽が付いていて、弓矢などを持っている絵を想像してしまいがちだし、預言者も未来を“予言”する方の予言者と混同してしまう。救世主はキリストを主に意味するが、イエスの場合キリスト教そのものが時代によりとらわれ方や扱い、解釈が変わり、神の子などと言われたりもします。
最初のコメントを投稿しよう!