第1章

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 どうにかして数日後の未来を変えられれば、とは思った。が、俺と彼とは『とても仲が良かった、というものではない』のだ。卒業以降会ってもいないし、連絡先も知らない。俺はただ、メールの予告が外れるようにと祈るしかできなかった。
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