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植島:・・・・・・・・・
植島は目が覚めベッドから起き上がり
いつものように食事を済ませ、
外へ出てみた。
植島:・・・・・・・・・
植島は一週間前に座っていたベンチに
何者かが既にいて、
まるで誰かを待っている様だった。
香田:・・・おう、
遅かったな?
体の変化でも確かめてたのか?
植島:・・・さぁな、
それは確かめる事でも無いだろ?
それは植島のこの世界で初めて発した言葉であった
第1話 絶望 終
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