初イベントは苦か楽か

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「んぐ・・・・・・・・・はぁはぁ・・・・・・」 どうもあたしです エロいことしてる訳じゃないよ 「「「「「待てぇぇぇぇええええええ!!!!」」」」」 「またなぁい!!」 ガチムチに追いかけられてます 人数は少ないけど 捕まったら何させるかわかったものじゃない 体力つけててよかったけど かれこれ数十分は走ってる そろそろ限界・・・ あたし、鬼なのに・・・ 「ここ入ろう!」 `・ω・´)∋|ガラッ ピシャ ドドドドドドドドドド 「はぁ・・・はぁ・・・ 行ったかな?」 危なかった・・・ 無我夢中で走ってたからよくわからない場所に来たし どこかの教室なう 「誰ぇ~?」 この声は・・・ 「会計様ぁ?」 「なんだぁ~ 君かぁー」 なんだとはなんだ 「こんな所で会えるなんてぇ 凄く光栄ですぅ」 「そ~」 冷たいなぁ まぁ、いいんだけど 「ねぇ~」 「はい?」 「君ってぇ~ 意外と人気あるんだねぇ~」 「え」 それはあたしも思ったけど 失礼でないですか? 「あたしもびっくりですぅ 嫌われる事が多かったのでぇ」 「自覚あるんだねぇ~」 「はいぃ」 「君って 俺には誘わないよねぇ?」 「え?」 え、確かに誘ったことはないけどさ オーケーされるから 「なかなか会わないのでぇ」 「それもあるねぇー でも君って会ったらすぐにヤろうって 誘ってくるって聞いたけどさぁー 今は誘ってないよねぇ~?」 「それはぁ、イベント事だとぉ 誘うのは疲れてるからぁ駄目かなぁってぇ」 半分嘘だけどね イベント事だと誘わないと決めてたからね 「ふぅん じゃあ、今やろうかぁ~」 「へ?」 「俺、溜まってるんだよねぇー 拓哉に言われたからしてないけどさぁ~ そろそろ限界かなぁ~」 そう言われ壁に押し付けられた
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