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~邪気惡魔視点~(初の他の人視点だよ☆)
俺は花崎蘭花のトイレにつきあってる
まったく世話が焼ける
あのビッチは好きじゃない
誰でも誘うからな
俺も一回誘われたことがある
でも断った時ホッとしていたな
残念な顔もしていたが・・・
「ん・・・ぁ///」
花崎蘭花の声が聞こえてきた
扉がないからな、仕方ない
よく無理にさせられている所とかを見つけたりしているから
声だけなら慣れている
しかし、ずっと聞くのはあまりいい気がしない
気分が悪くなるとかじゃないがな
相手にわるい
俺はそう思い読みかけの小説を読み始めた
「風紀委員長様ぁ」
「ん
終わったか」
「はぁい、ありがとうございますぅ
迷惑かけてすみませぇん」
出てきた花崎蘭花は少し頬を赤くしながらも
スッキリしたような顔だった
「もとはあいつのせいだ
それに誰であろうと困ってる奴をほっておいたら風紀委員長の名が廃る
気にしなくていい」
「ありがとうございますぅ(*´▽`*)」
「それじゃあ、行くか」
「はい!」
俺も仕事に戻らねばな
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