それはとある日のことだった・・・

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「花崎蘭華さんですね?」 「は・・・・・・・・・?」 学校帰り怪しげなリーマンが家の中にいた しかもうちの母と楽しげに喋っていたのだ 「お母さん!?」 「あら蘭華ちょうど良かった! こちらは鎌崎 武豊(かまざき たけと)さんよ(´∀`)」 「よろしくお願いします( ^ω^)」 「え!?え・・・!?」 鎌崎という名は知らない人はいないと言われるほど 有名な株式会社グループ その若社長の本人が一般庶民 ましてやマンション暮しのお宅にいるのだ 驚かない方がおかしい 興味無い人などを除いて((( 「鎌崎さんが・・・なぜ・・・?」 「少しお話をさせてください」
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