それはとある日のことだった・・・

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かくかくしかじか四角い果実 「という訳なのです」 「はぁ・・・」 急な話で混乱気味でさらに説明が細かったので 省略して話します かの有名なお坊ちゃま学園 私立聖将青薔薇学園に入学して日記をつけてほしいということだった 「なぜ私なのですか・・・?」 「試したいことと腐女子なら行きやすい あとは女性目線で見た感想を欲しいのです もちろんもう一人、一般の男性にも入学してもらいますけど もちろん、腐男子ですよ」 「(なんか怪しい)」 「警戒しなくて大丈夫です あなたにとっても悪いことではないはずです 貴方が選ばれたのは腐女子ということと あとは運ですね まぁ、あまり気にしないでください」 そうは言われても怪しい物は怪しいのである 「まぁ、生でBLが見れるのは嬉しいですけど・・・ズズッ あ、この紅茶美味しい」 「気に入ってくださったようですね お母様からの許可も貰っているので 安心して眠ってください」 「え・・・? ・・・・・・・・・っ」 テテン♪その時蘭華にものすごい眠気が襲った 「こ・・・の・・・やろ・・・・・・っ」 ドサッ・・・・・・
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