4人が本棚に入れています
本棚に追加
素直な心と真心を僕は大切にしていた。なによりも優しさを優先して生きているつもりだ。色々と騙されたり理不尽なこともあるよ…それでも僕は純粋でいたかったのには理由がなかった。
「疑うことをしらないわけじゃない」
僕にだって怒りはあるし悲しいときもあるよ、それでも嘘は嫌いだし
(僕にできることがあるなら力になりたかった…)
唯一自慢できることは“人の為にならないことは絶対にしない!”学生時代のことだった。いわゆる不良グループに金を貸せと脅かされたけど僕は拒否した。彼等にお金を貸しても彼等の為にはならないからである。僕は彼等の標的にされて毎日ボロボロにされて悔しい思いをしていたけど決して彼等にお金を貸したりはしなかったし、友人が彼等に脅されているときは助けに入った。暴力はふるわない殴られるだけの僕だけど結局はお金を無理矢理に盗られてボロボロになった僕は友人からも「お前が余計なことをするから!」と殴られた…
最初のコメントを投稿しよう!