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そして夜…
アクセル「今日は要請はないはずだよな。」
キーンコーン…
インターホンがなった。
アクセル「だれだ?」
ガチャッと扉を開けた。
アクセル「!?」
すごい荷物をもったティアラが立っていた。
ティアラ「やっ。」
アクセル「どうしたんだよ?」
ティアラはずかずかと屋敷の中に入ってきた。
ティアラ「私も一緒に住んでやる。」
アクセル「えぇ──ッ!」
ティアラ「ダメか?」
アクセル「アパートは!?」
ティアラ「引っ越ししたことになった。」
アクセル「お引き取り願ったら?」
ティアラ「住むと言ったら住む!
なかなか環境も良さそうだしな。
なによりこんな屋敷でひとりは…考えられん。」
アクセル「…部屋…」
ティアラ「部屋?」
アクセル「部屋はいくつかあるから好きに使ってくれ。」
ティアラ「じゃあお前の部屋の隣でいい。
気にするな。迷惑はかけん。」
アクセル「女の子だろ?男の部屋の近くなんて…」
ティアラ「いいと言っている。」
アクセル「わ…分かりました。」
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