第1章

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やあ こんにちわ 俺の名は矢神 光だった者だ。 神と呼ばれる輩に無理矢理転生させられたんだ。 白い空間にいつのまにかいた ↓ イケメンの神が俺を魔物に変える ↓ 理由?神が狙っていた女に惚れられたからムカついたらしい ↓ アバヨ(-_-)/~~~ だ。簡単に言うとな 異世界に来てこの体に慣れて約2年といったところだ。 人間の体をしているが真っ黒いまるで黒い絵の具で白いキャンパスを塗りまくったようだ。 顔は丸い目が2つ三日月のような笑みを浮かべている口だけ 身長は175㎝、体重65㎏。 はっきり言えば怖い夜中に出てくれば絶対叫ぶくらいの怖さだ。 そんなヤバいモンスターになったわけだがこのドッペルゲンガーには2つの能力を持っている ・他人に化ける(能力、容姿、経験、記憶) ・殺した存在に成り代われる。 そして爺から渡された3つ目の能力。 ・殺した存在の力を相乗出来て永久に持ち続けられる。 これだけみれば強いだろと思うだろ? だけどな戦闘力は雑魚と呼ばれるゴブリンにすら負ける。 人間に化けても大抵負けるとか言っていたよ。ドッペルの爺さん。 ドッペルゲンガーはかなりの数いたが国により全滅させられたらしいが赤子1人と爺さんドッペルゲンガー は山に芝刈りにいっていたから助かったらしい それが俺と爺さんだったわけだ。その事、爺さんドッペルゲンガーに剣術等を習った。 どうやら爺さんは剣術、槍術、弓術、暗殺術が得意な人間を殺していたらしい その技術をスパルタ式で教えられた俺は取り敢えず爺さんの殺した人間の技術を会得したわけだ。 その後、爺さんは古傷が原因でこの世を去った。柄にもなく大泣きしたのを今でも覚えている。
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