第二章

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「俺もう入ったよ」 「……あ、そうか、そうだな。髪、ちゃんと拭けよ」 ふらふらと戻って行く親父。 「寝るなら部屋行けよー」 返事は返ってこなかった。 晩御飯を食べ終わり、居間を覗くと眠っている親父が居た。 自分の部屋行けつったのに。
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