700人が本棚に入れています
本棚に追加
/261ページ
寮に到着した俺達は、メガネの先輩と話してから螺旋階段で3階へと行った。
3階に着くと、竜は後からこっちに来るからと言い残して自分の部屋へ。
俺と遥斗も、自分達の部屋に入る事にした。
〝 お~! 〟広いな~(笑)
横に居る遥斗も、同じ様に思っているのか目をキラキラさせている。
左右対称のベッドを見て、俺はどっちでも良かったから遥斗が好きな方を決めさせてあげよう。
そう思って声をかけた!
『遥斗はどっち?』
遥斗は遠慮気味に、大丈夫なら右側が良いと言う。
〝 了解 〟心の中で返事をして、俺は自分の荷物を左側へ運んだ。
その時『ありがとう』と遥斗の声がした。
〝/////〟
んだよっ!可愛いすぎだろう//
俺はテンパりすぎて
『 チッ 』
返事じゃなくて、舌打ちをしてしまった。。
最初のコメントを投稿しよう!